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なぜ寺山修司は、基地の町の中学教師に、75通もの手紙を書き送ったのか。
病床にあった〈才能〉を、物心ともに支えた女性の戦中戦後。
町の歴史をたどりながら記す、二人の交感。
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■著者略歴
小菅麻起子(こすげ・まきこ)
文学研究者。一九六六年、京都市生まれ。静岡市在住。一九八六年の「テラヤマ・ワールド 寺山修司全仕事展」をきっかけに寺山研究をはじめる。一九八九年、天理大学国文学国語学科卒業。私立高校教諭を経て、二〇〇六年、立教大学大学院文学研究科日本文学専攻課程博士修得。編著に『寺山修司 青春書簡――恩師・中野トクへの75通――』(二玄社 二〇〇五年)、著書に『初期寺山修司研究 「チェホフ祭」から『空には本』』(翰林書房 二〇一三年)。
■書誌情報
判型/総ページ 四六上製/161ページ
刊行年月 2022年4月
ISBN 978-4-86488-245-3